KDPへの初期登録手順【Amazon Kindleへ本を出版してみた】

2021年現在、今は個人でもいろいろなことができる時代です。ブログやSNSでの情報発信はもちろんですが、最近ではその辺の芸能人より、YouTuberの方が人気があるくらいです。

そんな時代、個人で本を出版することも本当に手軽にできるようになっています。

本日、私もAmazon Kindleに1冊出版しました。

売れるかどうかはわかりませんが、自分の本を出すことで何となく、著名人になった気分になり、気持ちが高揚します。(もちろん、実際はそうではありませんが、気の持ちようであり、勘違いでも何でも良いのです。)

今回の記事では、Kindleへ本を出版するための第一ステップであるKDPへの初期登録方法を見ていきます。

KDPとは

KDPはKindle ダイレクト・パブリッシングの略称で、Amazonが運営するセルフ出版サービスのことです。

このKDPに登録することで、AmazonKindleストアで出版コストなしに世界中で本を出版・販売することができるようになります。

KDPへの初期登録方法

KDPは無料で誰でも登録することができます。ここではその手順を紹介します。

まず、以下のサイトにアクセスします。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP

お買い物などで使用しているAmazonアカウントでログイン可能です。もし、Amazonアカウントを持っていないようであれば、まずはそれを作成しましょう。Amazonアカウントも上記サイトから作成できます。

初回のログイン直後に、利用規約が表示されるので、一読したら同意して次に進めます。

すると、「アカウント情報が不完全です」という注意書きが記載された画面に移ります。

「今すぐ更新」をクリックします。
この際、2段階認証を求められることがあります。

ワンタイムパスワードを送信して、2段階認証を済ませましょう。
画面が再度遷移し、住まいの国がどこか問われます。

「日本」を選択すれば良いです。

著者情報

次に、著者情報を入力します。

ここでは本名を記載します。入力した情報は一般公開されません。出版時に公開される著者名(ペンネーム)は後ほど自由に設定できます。

銀行口座情報

次に支払い受け取りの銀行口座の情報を入力します。

以前は指定できる銀行は少なかったようですが、今では、三菱UFJ銀行でも楽天銀行でもほとんどの銀行を指定できます。
「追加」ボタンを押すと登録が完了するわけですが、その際、「お客様がご利用の銀行所在地では、電子送金を利用できないマーケットプレイスがあります」と表示されるかと思います。

Amazon.com.br(ブラジル)とAmazon.com.mx(メキシコ)のマーケットプレイスでは電子送金ができないといっているだけなので、気にせずにそのまま進めてください。

税に関する情報

続いて税に関する情報を入力します。ここは少し注意が必要です。

「税に関する情報を登録する」ボタンを押下すると、以下の入力画面が表示されます。

個人出版であれば、納税区分は「個人」を選択します。

「米国の税務上、あなたは米国人ですか。」、「ステータスは仲介代理人、または別人の・・・」は通常「いいえ」を選択することになります。
税務上の身元情報では、自身の名前や住所を入力します。

名前はローマ字表記で、住所は英語表記で入力します。住所の英語表記がわからない方はJuDreeというサイトで変換してくれるので、こちらを活用すると便利です。

次にTINの入力です。ここに注意点があります。

「私は米国以外のTINを持っています」にチェックを入れます。

すると、TIN値の入力欄が現れます。ここで、TINについて少し説明します。

TINは「Tax ID」の略語であり、日本語では納税者番号と言います。

仮に、先の入力で「私は米国以外のTINを持っています」にチェックを入れずに進めると、TIN値を入力せずに登録することもできますが、そうすると30%の税金が取られてしまいます。これは、アメリカに支払う税金です。
TIN値を入力すれば、この30%の税金は0になります。アメリカに住んでもいないのに30%も無駄に税金を取られるのは避けたいですね。

ということで、TIN値は入力した方が良いです。では、何を入力すれば良いのかということになりますが、日本では、マイナンバーが該当します。(マイナンバーは納税者番号含め、個人に割り振られる各種番号を統合したものです。)

次に、「租税条約上の優遇措置の請求」を入力します。

日本を選択し、「確認」ボタンを押下します。

署名をローマ字表記で入力し、「保存してプレビュー」ボタンを押下します。

確認フォームが表示されるため、問題なければ「フォームを送信」ボタンを押下します。
問題なければ、以下の画面に遷移します。

「インタビューを終了」ボタンを押下すれば、完了です。

本記事の最後に

自身の本を出したい場合、昔から自費出版というものがあります。自費出版はその名の通り、編集から流通まで、出版にあたって発生する全費用を著者が負担して、出版するわけですが、ほとんどの場合、損することになり、トラブルも多数発生しているようです。

しかし、Amazon Kindleなら無料で出版できるので、そうしたリスクを背負わずとも、自身の本を出版できるという利点があります。

しかも、Kindle利用者の数はものすごく、たくさんの人に見てもらえる可能性を秘めています。

紙の書籍ではなく、電子書籍となりますが、ここまでの印象はとにかく簡単に出版できると感じています。

原稿の書き方や実際にKDPで出版する手順についても順を追って見ていきたいと思います。