※本記事の情報は2021年5月時点のものです。最新情報は「テックキャンプ公式サイト」でご確認ください。
プログラミングを学びたいんだけど、テックキャンプってどうなの?評判良いの悪いの?
テックキャンプに通ってみようと思い、ネットで調べてみると結構悪評もあって、テックキャンプに入って良いのか不安になりますよね。今回は、そのような疑問について考えていきます。
テックキャンプは受講前に無料体験や無料カウンセリングを受けられるプログラミングスクールです。まずはそれらを受けてみることをおすすめします。ただ、その前に判断材料のひとつとして本記事も読んでみてください。
テックキャンプとは
テックキャンプは、実績、知名度ともに業界最大級の未経験を対象としたプログラミングスクールです。YouTuberのマコなり社長が経営しているスクールといった方がわかりやすいのかもしれません。(マコなり社長はチャンネル登録者数100万人に迫っている人気YouTuberです。)
マコなり社長がどんな人か、テックキャンプとはどんなスクールかは、まず以下の動画を見てみるとわかりやすいと思います。あと、おもしろいです。
この動画で言っていることはウソのように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。わたしの周りにもフリーランスとして自由に働いている人は結構います。
今の世の中、会社に頼らずとも家族を養っていけるスキルを身に着けておくことが必要というのは間違いないでしょう。しかしそうは言っても、そのようなスキルを身に着けることは容易ではありません。わかっていても途中で挫折してしまうケースも珍しくないでしょう。実際、プログラミングにおいては、独学だと90%ぐらいの人が挫折してしまうと言われています。
テックキャンプ プログラミング教養は、数あるプログラミングスクールの中で、初心者でも挫折する人が少ないスクールです。
というのも、ひとりひとりに何でも相談できるメンターが付いてくれてマンツーマンで最適な学習プランを提案してくれるからです。
テックキャンプ プログラミング教養の学習コンテンツ
テックキャンプ プログラミング教養は、全国に6教室を構えおり、実際にメンターと顔を合わせて質問したり、相談することができます。
教室があることで、集中して勉強できて効率的にプログラミング学習ができそうです。もちろん、オンラインでも受講が可能となっており、通うのが難しい人でも問題ありません。
学習コンテンツは以下のようになっています。
- Webサービス開発
- デザイン
- AI(人工知能)入門
- オリジナルサービス開発
企業に勤めるにしても、フリーで働くにしてもどれも有用な分野です。最新のテクノロジースキルが学べる環境が完備されて、身につけたいスキルに合わせて学習を進めることができます。Webサービス開発ができて、Webデザインもできるのであれば、正社員として働きながら副業でも大きく稼げるでしょう。
テックキャンプの良い評判はどんなの?
数あるプログラミングスクールの中でも老舗と言えるテックキャンプですが、それだけに良いもの悪いもの様々な評判が飛び交っています。まずは良い評判から見ていきます。
- メンターが親身になって対応してくれて、心の支えになる
- 最後に必ず励ましの言葉をくれる
- 教材がわかりやすく、面談で担当者と目標を決めるためモチベーションを維持できる
- 質問し放題なのに、質問しやすい環境となっている
- 最後まで挫折せずWeb系の自社開発エンジニアになれたのは、まぎれもなくテックキャンプのメンターのおかげ
モチベーションを支えてくれるという評判が多いですね。実際、良いスクールというのはそのような評判が集まるものだと思ってます。学習というのは、結局は自分でやるしかありません。気が乗らないとき、挫折しそうなときに、支えてくれる存在によって差がでるのでしょう。
テックキャンプの悪い評判はどんなの?
テックキャンプの悪評として以下のようなものがありました。
テックキャンプ卒業生というだけで落とす会社があるっていうけどホントですか?
このような評判がありましたが、さすがにそれはないでしょう。もちろん、企業の規模によっては、採用担当者が少なく、担当者の勝手な先入観やそれまでの印象で落とされてしまうことはあるかもしれません。ただ、一般的な選考というのは、面接であれば、いかに話しやすい空間を作り、求職者の素を引き出して、その人の意欲や資質を見抜くことができるかが重要なわけです。「〇〇に通っていたから」というだけの理由で落とされるのであれば、むしろその企業には行かない方が良いでしょう。
テックキャンプのメンターは現役エンジニアでは無い方もいると聞いたのですが、技術力に問題はないのですか?
この点、問題ありません。まず現役エンジニアと言っても千差万別です。プログラミングなんかしたことない人もたくさんいますし、教え方が下手な人もいます。(むしろ癖のある人が多いです。)現役エンジニアにこだわる必要はまったくありません。実際の開発現場がどういったものかを知りたいのであれば、それは自分自身で働いてみるしかありません。誰かに説明してもらっても本質的な部分は見えてこないです。そういったものは教わるものではないです。
技術レベルに関しては、講師向けの研修プログラムで徹底的に学習した上で、技術要件を全て満たし、かつ試験に合格した人だけが現場に出ることができる仕組みとなっているそうです。正直、そういう人がメンターになってくれた方が安心です。
受講料が高いです。
とてもシンプルな評判ですね。テックキャンプ プログラミング教養の料金は以下のようになっています。
入会費用:217,800円
月額料金:21,780円(初月無料)
期間:1ヶ月~
プログラミング教養講座は月額制となっていて、入会費用217,800円を払ったら、あとは毎月21,780円かかります。
確かに安くはないです。ただ、単純に高いかというと、そうでもないと思います。プログラミング学習は悩んでいる時間が無駄です。メンター(講師)に質問することで、そういった時間を減らすことができます。これをどれだけできるかで料金の価値はまったく違ってきます。